私は産まれた時からアトピーでした
1978年3月の誕生とともに、産まれた時からアトピー肌でした。
- 頭皮の皮はボロボロにめくれ
- 頬や体の皮膚には既に湿疹
赤ちゃんなのに掻きむしるから、母はとても苦労したと聞きました。
アトピーは生まれた時から中学2年生くらいまで続きました
幼稚園、小学校と本当にひどいアトピーでした。
小学生の時にクラスの男の子に
「うわ!怪獣みたいな手やな!」
と言われショックでした。
そして、中学生になり
「この肌(お顔や手)は好きな人に見せられない」
と乙女心から必死にアトピーを治す努力をしました!
特にアトピーを治す本などを読んだわけでは無く、皮膚科に相談したわけではなく、
「こうすれば掻かない」
「こうすれば痒さがまし」
寝ている時には掻かないようにスキー用の手袋をし、痒い時にはムヒを塗り、自力で治しました。
角栓を指で出しまくった学生時代
これは、私の頬の毛穴が大きく開いた原因です。
小学4年生か5年生頃から、頬の角栓が気になり出し、学校から帰ってくるとお部屋で手鏡を持ち頬の角栓を指で出しまくっていました。
ニュルッと出てくる感覚がやみつきで、角栓を見つけては嬉しくて楽しくて出しまくていました。
角栓指出し行動はいったい何年続けたのだろう…
小学生から始めた頬の角栓を指で押し出す行為。
どれくらい続けてしまった結果、頬がボコボコになってしまったのかお伝えします。
小学生の時が一番楽しく指で頬の角栓を押し出しをしていました
頬の角栓を押し出す小学生時代、頬の毛穴が開いてきているのは分かっていました。
「その内閉じるものだろう」
と思っていました。
小学生ですからね。
毛穴は簡単には閉じない。
なんて知りません。
小学6年生の頃に違うクラスの女子とたまたまお顔が接近した時に
「気持ちわる!」
と言われたんです。
お顔が接近した事が気持ち悪かったのか、私のボコボコになった頬が近づいたのが気持ち悪かったのか、今でも分かりません。
ただ、はやり小学生ながらにショックでした。
中学生になり角栓を出す頻度が減りました
頻度が減った理由は
「思っていたよりも毛穴が小さくならない」
という事に気づいたからです。
「周りと比べると私の頬は変だ!!!!」
とやっと気づきます。(遅い)
それでも、角栓がニョキっと出ていると
「この1つだけ!!」
と誰かにOKを貰っているわけでも無く、自分に言い訳をして頬の角栓を出していました。
結局、今でも角栓は出しています
一番角栓出しを行っていたのは小学生の頃で、そこから徐々に角栓を出す行為は少なくなっていますが、今でも角栓を出してしまいます。
ただ、今は
「完全に皮膚から浮き出ている状態の角栓」
に限定しています。
お肌の事を思い、埋もれている角栓を無理やりだす事はしなくなりました。
角栓が見えていても、自然に抜けるまで放置が一番です!
スキンケアに目覚めたのは小学6年生
小学6年生の時にスキンケアをしてみたい!と思いました。
お友達が「お母さんに貰った高級化粧品のサンプル」を使っているのを見たのです!
今まで牛乳石鹸で洗顔する事しかしていなかった私は
「え?私ってもうお化粧水とか付けちゃって良い年なの?」
とスキンケアを始めるきっかけとなりました。
初めてのスキンケアはクレアラシル
母がスキンケアには無頓着でしたので、母に相談をしても小学生が使うスキンケアなんて知りません。
とにかく何かスキンケアをしてみたい私は母をスーパーのお化粧品コーナーへ連れて行き、お化粧品を模索!!!
パッケージが可愛い!と思って値段を見ると3,000円…
3,000円のお化粧品が、安いのか高いのか分からない小学6年生の私。
お化粧品に無頓着な母ではございますが、金額にはシビアでしたので、3,000円はアウト!
結局、はじめてのスキンケアはクレアラシルのお化粧水を買う事にしました。
アトピーの私にはクレアラシルはピリピリする
アトピーまっさかりの小学生時代にはじめてのクレアラシルのお化粧水を使った夜。
お顔にお化粧水を乗せて見ると「ピリピリピリー!!!」と刺激が走ります。
お化粧水って痛いんだなーーー!!!!!
はじめて使ったクレアラシルの感想です。
「みんな刺激があるのに使っている!」と思いクレアラシルを使い続けました。
20才から始まったアルビオン信者
小学生の頃から結局いろいろなスキンケアを転々とし、20才になりアルビオンにハマります。
クレンジング、洗顔、乳液、化粧水、美容液、クリーム、パック、導入美容液…
1年で70万以上はアルビオンにつぎ込みました。
20歳でアルビオンにハマり、37才までアルビオンを使い続けていました。
17年もアルビオンを使い続けるという…なんて上客!!!!
アルビオンでは私のお肌は変わらなかった
17年間、アルビオンを使い続けていましたが、お肌が綺麗になる事はありませんでした。
17年の間に、シャネルや資生堂やクリニークなど、たくさんのデパコスを使ったのですが、どれを使ってもアルビオンを使うより荒れたのです。
17年もアルビオンを使ったのに、綺麗になっていない事に途中で気づかなかったのか!?
と思われてしまいそうですが…
デパコスを使っていれば、いつか綺麗になるはず!と思っていました。
37才でセラミドコスメに出会う
出産を機に仕事をやめ、子供が寝てからはスマホでスキンケアについて調べる時間ができました。
そこで出会ったのが「セラミド」という成分。
セラミドの配合されたスキンケアがまだまだ少ない頃です。
セラミドは敏感肌やアトピー肌に良いらしい!と知る
セラミドは元々お肌の中にある物質で、アトピー肌はもともとセラミドが少ない。
という事を知ります。
そこからセラミドコスメにハマります。
シンプルスキンケアをスタート
- お化粧水は使わない
- 「攻めるスキンケア」は美容液のみ
- お肌が敏感な時は美容液は使わない
- 界面活性剤が配合されている物は美容液1つだけ
セラミドコスメや肌断食など色々なスキンケアを試してみた結果
世間一般に販売されているスキンケアとはまったく違うスキンケアの方法でお肌が綺麗になりました。
私には、お化粧水はどれも刺激が強いのだと気づいたのが2019年です。
シンプルスキンケアを続けて見たところ、私のお肌の水分量は80以上を常にキープできるようになりました。(あくまで私の場合です)
皮膚科医監修の敏感肌用スキンケア「ワイエスラボ」を口コミします! ワイエスラボは、敏感肌の私が肌断食で大荒れした時に唯一使えたスキンケアです! 私は元アトピーで敏感肌です。 敏感肌でもアトピー肌でも、新[…]